21.12.11
屋敷林かいにょの枝打ち剪定
庄川地域で屋敷林整備を行いました。
風が強いこの地域では昔から防風の役目として杉やケヤキを屋敷の周りに植えました。
その木が大きくなれば、木材として活用し、落ち葉や小枝は薪タキギとして利用してきました。
循環型の生活を実践していたんですね。
こちらのお宅を拝見しましょう。
杉ケヤキなど大きな木が屋敷を覆い囲っています。
外からは屋敷を見ることはできません。
県外の方が見るとギョッとする光景ですが、砺波に住む者には見慣れた光景です。
一本一本、ロープワークにて枝打ちを行います。
枝葉は現地でチップ処理を行います。
枝打ちをしたらスッキリ。これで風を適度に和らげてくれるでしょう。
屋敷林の枝打ち剪定はハートグリーン富山にお任せください。