20.06.18
屋敷林景観保全 かいにょの枝打ち
砺波市内にて杉の枝打ちを行いました
当社では木の状態を見て樹形を生かし、防風林としての健全な屋敷林の形成を目指し枝打ちを行なっています。
しかし、、、
2枚目の写真は元の状態です。
他の業者様が以前行なったのだと思いますが、下枝が落としてある状態です。
これでは防風林の役に立たないと思われます。
おそらく、山の杉の枝おろしの方法をとったのでしょう。
山の杉は建材として生かすため、節が出ないよう、まっすぐに伸ばすため下枝をおろします。
散居村の杉とは用途が全く違います。
下枝をとれば木は上へ上へと伸びていきます。
下枝がなければ風は直接家屋へ当たります。
上に枝が付けば、風で木は大きく揺れ危険が増します。
また、下枝がなければ次回登る時、困難になり、結果費用がかさむと言うことがあります。
と言っても、今の木の状態を見て最善を尽くすしかありません。
枝を透かし、風を全体で受け止めるように枝打ちを行いました。
屋敷林の枝打ちは
健全な屋敷林の形成を目指すハートグリーン富山にお任せください。
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